「あらまし読み」ー<探究>の入口となる新・読書術ー

             あらまし読み推進会

 みなさんは、いままでに、本の「読みの技術」を学んだことがありますか?

 

「読書」というと、小学生から大人にいたるまで、

物語、小説などを独りで黙って通読することと思い込んできませんでしたか。

この「孤読化した通読」を、すべての読書に当てはめる固定観念を捨ててみませんか。

 

現代の不安な時代に、自分を探しながら生きていくには、あるテーマについて調べたり考えたりします。

1つのテーマについて、3冊以上の本を読み、

それぞれの著者の思考の軸を俯瞰的に捉える「あらまし読み」という準備読書をしましょう。

そこから、自分で決めて、必要に応じて「2度読み」していくのです。

 

昨今の中学や高校の「探究の時間」にこそ、

新書や入門書などの目次のついた本を使って、

オリジナルな「あらまし読みシート」を使って「あらまし読み」という準備読書を習慣にしませんか?

 

40分ほどの短い時間に1冊ずつ、鷹の目のように、集中読書!

「あらまし読みシート」を使ってメモをとり、わいわいと対話交流しながら、

あるテーマについて、複数の見方を把握していく読書から始めることを習慣にしましょう

6冊ほど「あらまし読み」を練習してみると、かなり定着することがわかってきました。

一緒に読み合うのは、友だちではなく、少し距離のある「他者」との機会も有効です。

 

この方法は、大学や大学院でも、社会に出てからも役立つ読書技術です。

HPには、「あらまし読み」を使った読むこととレポートを書くことの両方を紹介しています。

参加者ご自身が本を読みながら「あらまし読み」が体験できるように

ZOOMワークショップを月に1回定期開催中です。

2022年図書館総合展では、11月土曜日午後に、4回開催(11/5121926

 

「あらまし読み」-〈探究〉の入口となる新・読書術―HP

https://www.aramashi.online/

 

【 参考 】 この本もあらまし読みしてみましょう!

M.J.アドラー&C.V.ドーレン 『本を読む本』

ピエール・バイヤール『読んでいない本について堂々と語る方法』

千葉哲也 『勉強の哲学』

鎌田浩毅 『100年無敵の勉強法』 『読まずにすませる読書術』

苫野一徳 『未来のきみを変える読書術』 

奥野宜之『親書3冊でできる「自分の考え」のつくり方』 ほか

2022夏!この活動にも注目!自分のマップを作ってみよう

岩波ジュニア新書2022キャンペーン「“ちょっと深く”がちょうどいい」

 

 

《 「あらまし読み」体験ワークショップのご案内 》

    「ZOOMワークショップ申込」

1. 上記の申込(できれば3日前までにお願いします)

2. 以下のシリーズの本から2冊準備、10分でも読み、メモしてから参加しましょう!

* 岩波書店<ジュニスタ> <岩波ジュニア新書>

* 筑摩書房<ちくまQブックス> 

* イースト・プレス/新曜社<よりみちパン!セ>

* 河出書房新社<14歳の世渡り術>

* 講談社<15歳の寺小屋>

* 小学館Youth Books  など

 

3. ONLINE用あらまし読みシート2022を印刷してきてください。

  ONLINEワークショップを短縮化して、60分間で紹介することにしています。

  ワークショップ参加前に、10分でも「ONLINE用あらまし読みシート2022」に沿って、

  メモしてからご参加いただくと、わかりやすいです。

  

4. 秒針まで計れる時計(時間感覚を身につけましょう)

5. シャープ(PC入力ではなく、手書きを実感)

  白紙が1枚あると便利です

 

 

「新書ってなに?」ガイド説明をしてみました。ご自由にお使いください。

1.「シート」著作権

2.「マップ」の描き方 new!

3.本の選び方

4.小説でも「あらまし読み」

5.授業に取り入れたい(先生)

6.「あらまし読み」では不満


1.読みのハードルを下げる

2.読みの可視化と思考

3.対話で「読み」の確認

4.俯瞰的な見方を養う

5.隙間時間のフル活用

 《 ワークショップ参加者の声 》

A.2021.11

図書館総合展ワークショップ参加者の声